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通常の刀剣男士と、ちび犬猫な二組の山姥切ズによるストーリー4コマ。長義が風邪をひいたことから始まる、過去と現在が交錯するほのぼのかつ少し切ない系シリアスなお話。
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迷い込んできたちょぎとわんばを保護した二匹の保護者である長義。
一振り目の国広とは会話らしい会話もないままだったことが引っ掛かり、
二振り目の国広のことは気に掛けていたのだが、そんな彼が勝手に極になり、
にゃんばまで極めて犬になってきたりと、彼らの変化に追いつけずにいた。
そして二振り目の国広は、顕現した時には既に一振り目はいなかったものの、
初期刀だった一振り目に対し劣等感を抱いており、
胸を張って本歌の隣に並びたいという一心で修行へ行ったものの、
肝心の長義には不評で、長義との関係は現状上手くいってはいなかった。
また、猫のちょぎは猫同士で弟分だったにゃんばが
極めて犬(わんば)になったことに戸惑っており、
わんば自身も、修行に行ったら何故か犬になって帰ってきたことに
周囲が戸惑っていることに戸惑っていた。
そんなぎくしゃくした雰囲気の中、
ある日長義が熱を出して寝込んでしまい…―――
サークル【ネガティブこじらせ隊】の“閃華の刻 火華2020”新刊は、
通常の刀剣男士である山姥切ズと、ちび猫・犬化した山姥切ズの
ストーリー４コマをお届けする[刀剣乱舞]山姥切長義、山姥切国広メイン本
『過日の欠片～風邪ひき本歌と写しの決意』が登場！
長義が風邪をひいたことから始まる、過去と現在が交錯する、
ほのぼの＋切ない系シリアスな物語の続きは、
是非お手元にてじっくりとお楽しみ下さいませ。