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勇利のスケートに惹かれてヴィクトルがコーチになりに長谷津へとやってきた。親しくなる二人だが、勇利はオメガ性を隠しており、そしてヴィクトルは大のオメガ嫌いのアルファだった。続き物の1冊目。この本に性描写はありません。pixiv/20570388
商品紹介
勇利のスケートに惹かれてヴィクトルは長谷津へとやってきた。
――ヴィクトル本人は、勇利の思っていた人とは違っていて、コミカルでやかましくて、優しくて甘くて。
そして、オメガ嫌いのアルファだ――。
サークル【かっぱ源泉】がお届けする”銀盤のglory0.5”新刊、
ヴィクトル×勝生勇利オメガバース本『運命の人』がとらのあなに登場です！
今日もヴィクトルは勇利の部屋で盛大に我儘を言っていた。
勇利がお気に入りにしているヴィクトルの写真を取り上げて、「一緒に寝たい」と騒ぎ立てているのである。
そうしている間に、勇利はヴィクトルの匂いを強く意識する。
――うそ……これ、ヒートだ！
薬は飲んでいるのに、アルファの放つ香りに本能で反応してしまう。
一方、ヴィクトルの方も気がついてしまったのだ。
「……この、匂い」
とうとう、ばれてしまった。
勇利とヴィクトルはどのような運命と対面するのか……。
人気沸騰中のオメガバース設定です。
続きはお手元でご覧ください♪