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前半イチャついてますが後半に行くにつれて不穏な本です。身分相応を弁えて過ぎてるぐだおがキャスニキの地雷踏んでしまう話です。
商品紹介
「俺がいなきゃ今頃お前は死んでるってこと」
戦いを恐れてはいる。あの時一人で経ち迎えないといった恐怖も本当だ。
なのに人の為となると簡単に命を投げ出そうとする。
そんなぐだ男を、クー・フーリンは理解が出来ない――。
サークル【月に吠える】が贈る“第9次Root 4 to 5”新刊は、キャスぐだ♂本。
『蟻の献身』がとらのあなに登場!!
出会ってからすぐ、不思議なマスターだとクー・フーリンは思った。
しかし、そんなぐだ男に愛しさが湧いてしまった。
愛しさが湧くと、だんだんぐだ男の生き様が分からなくなる。
何度言っても無茶をすること。命を簡単に投げ出すこと。
自分は全てを与えるのに、相手のものは受け取らない。そんなぐだ男を――。
「あの時の契約の報酬を決めた」
自己評価の低いぐだ男がクー・フーリンの地雷を踏んでしまうお話。
竹市先生の待望の新刊は、キャスぐだ♂のシリアス本です。
骨太なストーリーにページをめくるたびに惹きこまれてしまう、魅力溢れる一冊です。