サークル(先生)からのコメント/作品詳細駆逐艦の中でも有数の火力を持つ夕立は、
極度の不振で砲撃が全く当たらなくなってしまっていた。
それは過度なプレッシャーや「昔出来たことが今出来ない自分」への忌避、
そして提督の消極的作戦等、様々な理由があった。
見かねた提督の秘書艦 蒼龍は意を決して提督に意見具申するが……。
艦娘の命を大事にするあまり消極的になる提督と、
大好きな提督を支えたくても支えられない夕立。
2人の上に降りしきる雨は、まだ止まない……―。
スタッフのオススメポイント改二へと改装された事により、駆逐艦としては類稀な火力を手に入れた夕立。
しかし周りからの期待がプレッシャーとなり、攻撃が当たらなくなってしまう。
どうすれば提督を支えられるのか、降りしきる雨が止むのは何時になるのか!?
夕立を中心としたシリアスストーリー、極上の1冊をたっぷりとお楽しみ下さい!