一航戦として堂々と赤城の隣に立ちたい、その一心から必死に努力と戦果を積み重ねてきた加賀。 同じ時間を共有するだけで十分だった筈なのに、それだけでは足りない位に彼女は恋焦がれていく。 しかしその一方で心の何処かに大切な赤城を穢そうとしている自分も居り、悩む彼女の決断は…? 加賀と赤城が繰り広げる百合ストーリーから目が離せない、極上の1冊を存分にお楽しみ下さい!