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大典太光世と燭台切光忠中心の話です。戦闘、負傷の表現があります。
商品紹介
サークル【Keep Trying】がお贈りする[刀剣乱舞]新刊『光あれ』がとらのあなに登場!
遠征部隊に配属され、暫く本丸を留守にするソハヤノツルキ。
彼には一つ、心配していることがある。
それは兄弟である大典太光世だ。
本丸には数多の刀剣が存在している。
自ら輪の中に飛び込む者、優しく見守る者、我関せずな者がいるが、
大典太光世は明らかに後者…“我関せず組”代表と言ってもいいだろう。
「よし!ソハヤさん!大典太さんのことは僕に任せて!人見知りなだけで慣れればきっとみんなと仲良くなれるよ!
代わりにお世話するから!心配ないさ!」――とソハヤに向かって自信満々に引き受けた燭台切光忠でしたが…、
心の壁は彼が想像しているよりも厚かった。
おやつを持って近付くもびくっと震えられ、ダダダダダっと逃げられてしまう。
ちなみにまだ何もしていない。話しかけてすらいない。おやつは渡せなかった。
本作は大典太光世と燭台切光忠中心で、二振りが少しずつ距離を縮めていくお話。
しかし逃げられたとしても、怯えられていたとしても、避けられたとしても燭台切光忠は負けません!
なんたって彼には「慣れ合うつもりはない」でお馴染の大倶利伽羅と過ごしてきた経験がある!!!
大典太推しの審神者さまにぜひ手に取っていただきたい一冊。どうぞこの機会をお見逃しなく!