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ED（勃起不全）の小狐丸×三日月。三日月を抱いてやれないことを負い目に感じている小狐丸、そこに二振り目の小狐丸が現れ三角関係に発展していきます。全200ページ以上の長編のため三部作を予定しており、今回は一作目になります。
商品紹介
「首を長くしてお待ちしておりました。三日月宗近殿」
それが俺がこの身を得て初めて聞いた声だった…
サークル【AST】がお届けする”閃華の刻 10 初夢”新刊、
小狐丸×三日月本『優しい狐の愛し方1』がとらのあなに登場です。
早くに本丸に顕現し近侍を務めてもうずいぶん経つという小狐丸。
俺のお世話係として一緒に稽古に励んだり、ご飯を食べたり、他愛のない会話をしたり。
出陣に出られる様になってからは守られていた俺が小狐丸の背中を守り、頼られる。
肩を並べて言葉を交わし同じ目線で同じものを見る。刀として男として小狐丸認められるのが嬉しかった。
だから、もっともっと、小狐丸のそばに行きたい。この気持ちが恋に発展するのはそう長くかからなかった。
そして小狐丸も俺と同じ事を思っている…そう思っていた。
「俺は…お前を好いている お前ともっと深く、結ばれたい」
「私には…できません」
小狐丸から返って来たのはまさかの拒絶の言葉。
震える声を隠しながら部屋を出て行こうとする三日月に語られるのは小狐丸の本音。
「私も貴方を慕うております」「…っならば、なぜ」
「…勃たぬのです この身は男としての機能を果たせぬ…と」
本作品は三部作でお届けされる200ページに渡る長編シリアス作品の1作目。
勃起不全の小狐丸と小狐丸の事を好いている三日月。そしてそこへやってくる二振り目の小狐丸。
3人による三角関係が迎える結末とは…ぜひお手元でご覧下さい。