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むかし話ふう時代物パロ。山の神様に供物として差し出された青江、その神社に一人で暮らす神主(?)石切丸。続きものの下刊です（完結）
商品紹介
むかし、むかしのお話 この年はたいそう雨の降らない年で
大飢饉にみまわれた 苦しんだ村の民は
五穀豊穣を願い、古くから伝わる「お供え」として
村から一人若い娘を 山の神様にささげた
――― 『やさしい神さま(上)』より抜粋 ―――
村に雨を降らせてもらう為、山の神様に供物として差し出された青江。
そして彼を助けたのは、その山にある神社に一人で暮らす神主…と思われる石切丸。
上巻にて縁が結ばれた彼等の悲しくも愛おしい愛の物語が今作でついに完結。
「私を…求めてくれるのかい青江」
「うん 君がいい… 君がいいんだ 石切丸」
サークル【sprout】がお贈りする“閃華の刻 18”新刊はファン待望の1冊。
石切丸×にっかり青江本『やさしい神さま(下)』がとらのあなにお目見えです。
お互いを心から愛する彼等が今回ついに身も心も結ばれることとなる今作。
どこか甘酸っぱいような様子もありつつしっとりと繰り広げられる睦事は、
二人の出会いからを見守って来た方は勿論、今回お初の方にとっても見逃せません。
ヨシミ先生が贈る石かりのとあるむかし話。
その気になる結末はぜひお手元にてじっくりとご覧下さいませ。