snow tears

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  1. snow tears カバー

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    幼馴染の班長一松とカラ松。懸命に働く一松とは対照的にマフィアの道に進んで行くカラ松に「悪い事しないで」と告げる一松。マフィアを辞める決意をするカラ松に突き付けられた交換条件は殺人犯の身代わりだった。

    商品紹介

    サークル【CR発泡酒】が贈る“COMIC CITY 東京139”新刊『snow tears』がとらのあなに登場!

    薄汚れた仕事着に身を包み、自分よりも大きい大人たちに囲まれて工場で働く少年の姿があった。
    本来であれば学校へ通っているくらいの年の彼はフェンスの向こう側に立つ一人の少年に気付く。
    帽子のつばをぐいっと引き、顔を隠す少年のその仕草にきゅっと喉の奥が苦しくなった気がした。

    大人たちと一緒に仕事をする少年の名前は、松野一松。フェンスの向こう側で他の学生たちと下校する少年の名前は、松野カラ松。

    まったく違う境遇の二人だが――実は幼なじみである。
    「なんで無視したんだ、一松」「…俺なんかと友達だと思われたらカラ松が大変…だと」
    仕事がひと段落ついて今は休憩時間みたいなもの。一松はカラ松に勉強を教わっていた。
    毎日ボロボロの仕事着を着て仕事をしているが、一松は真面目な少年だ。勉強も、嫌いではない。
    それに、いっぱい勉強して、たくさんいろいろなことを知ればもっといい仕事につけるかもしれない。

    だからカラ松に勉強を教えてもらうたった数時間――それが一松には何より幸せな時間だった。

    はずなのに。
    いつからか二人の人生は少しずつすれ違い始める。
    カラ松は黒いサングラスにジャケットを着るようになって、見知らぬ男たちとつるむようになって――。
    本作は一カラ派生設定班マフィ本!果たして二人の運命や如何に?ここから先はお手元にてどうぞ!

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