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恋人が一度もいたことがない勇利に性を教えようとして、本質的な勇利の持っているエロスに我慢が効かなくなるヴィクトルの失いたくなかった理性のお話。
商品紹介
サークル【あまがみ。】がお贈りする“銀盤のglory大阪”新刊
ヴィクトル×勝生勇利本『lost』がとらのあなにお目見え。
ヴィクトルが勇利のコーチになって彼に与えたテーマは「エロス」だった。
「エロス」とはつまり性的感情だ。過去、恋人がいない勇利のそれを引き出した時―― 一体彼はどんな表情を見せるのか。
ヴィクトルは、コーチである立場を利用できると思った。
熱を帯びた瞳で見つめ顎をすくいあげる。視線が絡む。
「わからないなら、そうだね…キスでもしてみる？」この潤んだ桃色の唇に唇をくっつけたら、…どうなるんだろう。
勇利は、膝から崩れ落ちた。大丈夫、なんでもないと、震える声で言う彼にこれ以上傍にいてあげる事も出来ず。
けれどその後、ほんの少しの怯えと戸惑いを見せた勇利にヴィクトルは自分の隠した感情を認めることにした。
（勇利のすべてが見たかった）
暴れる勇利の腕を抑えズボンのチャックを下ろし、前を寛げる。
露わになった勇利のソレは立ち上がり先っぽがふるりと震える。
勇利のエロスが見たい。もっともっと、快楽に溺れてみせて。
本作は、恋人が一度もいたことがない勇利に性を教えようとして、
本質的な勇利の持っているエロスに我慢が利かなくなるヴィクトルの失いたくなかった理性のお話！
理性を失った時、ヴィクトルはどうなってしまうのか…？気になる先の展開はぜひお手元にてご確認をっ！