※上巻表紙込み204P+下巻表紙込み196Pの合計400P(ブックケース入り)です※
不動行光の存在を時の政府に抹消されたと知った審神者が、本丸の全刀剣を従え不動奪還の謀叛を起こす話です。
【ご購入前に必ずご確認ください】
・メインで登場する本丸の刀剣男士のほぼ全てが破壊されます。
※上巻末尾・下巻後半では、一切の情け容赦がない刀剣破壊の描写が連続します※
・燭へしの二振りを推してはいますが、カップリング要素は限りなく薄いです。
・史実の流れをなぞらえてはいますが、あくまで個人の妄想による創作です。
・本家ゲームシステムの改変・独自解釈、未実装の合戦場への出陣等のオリジナル要素が多く含まれます。
・名前のついた創作審神者が大きく動き、最初から最後まで話に関わりますが、刀剣男士と審神者の恋愛関係を匂わせる描写はありません。
・舞台刀剣乱舞の影響を大きく受けていますが、内容や結末は異なります。
・織田信長を中心に、歴史上の人物をもとに創作したキャラクタが多数登場します。
(某鍋の「おらん」呼びが好きなので信長公が蘭丸をおらんと呼ぶ箇所があります。その他の人称は全て妄想です)
【あらすじ】
備前国の審神者(名前=有明:女)の本丸では、顕現したばかりの不動行光の扱いに手を焼いていた。
そんな中、不動行光を含めた部隊の出陣先が、システムエラーにより「元亀元年・金ヶ崎の退き口」に繋がり、もっとも練度の低かった不動行光が金ヶ崎の地に取り残されてしまう。
有明は本丸の刀剣男士と共に調査に乗り出すが、翌日、本丸の刀帳から不動行光の名が消えていることに気づき……。
【主要登場キャラクタ一覧】
へし切長谷部
燭台切光忠
不動行光
薬研藤四郎
宗三左文字
鶴丸国永
女審神者(有明)
【主に登場する歴史上の人物】
堀秀政
万見仙千代
浅井長政
小寺官兵衛
森蘭丸
織田信長
【メインとなる合戦場一覧】
金ヶ崎の退き口(元亀元年)
姉川の戦い(元亀元年)
比叡山延暦寺攻め(元亀二年)
小谷城の戦い(天正元年)
長篠の戦い(天正三年)
有岡城の戦い(天正六年)
本能寺の変(天正十年)
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